こんにちは。
今までの生活と考え方をゲーム感覚でそぎ落として楽しんでいるみのりです。
50代も後半になると、残りの人生を質素でありながら、いかに実り豊かに送れるか、そればかり考えています。
私は昔、中国でも日本人が好んでは住めないような貧しい地域に暮らした事があるんですよね。
質素な貧しい暮らしの中でも笑顔に癒される幸福度の高い暮らし。
歳を重ねる度に、そんな暮らしが懐かしくなり、還暦を迎えたらアジアのどこかにプチ移住して、またあの何もない生活を経験したいという気持ちがフツフツと湧き上がっているんです。
近い将来の私の年金は少ない。でも副業をプラスして夢を叶えたい。
私にとっての質素でありながら実り豊かな生活とは、質素にありのままで生きられるプチ移住。
年金の少なさを悩んでうじうじしているより、少ない年金でもプチ移住出来るように訓練すればいいじゃないの?という訳で
その日が訪れるのを夢見て(その夢が実現しなくてずっと日本に住むとしても)将来貰える少ない年金をいかに上手に使って、
少ないお金でも不満を感じる事なく楽しく暮らせるかの実験として、手始めに日用品の種類のそぎ落としの練習をしている訳です。
今は、キッチンペーパーと石鹸に挑戦中。
キッチンペーパーは、最初は使う時は半分で充分だと気づき、今は無くても平気になりました。切らして2週間めです。必要なら買いますが今のところ不便なしです。
石鹸はお風呂用です。目の粗いナイロンのボディータオルに石鹸をつけるとすぐに小さくなるので、家にあったガーゼタイプのハンカチで身体を洗うと石鹸のもちがぐんと良くなりました。
で、中国の貧しい村で石鹸が少しでも減らないように、3日に1度は石鹸を手で泡立ててそのまま体を洗っていたのを思い出し、これも実践中です。
昔絶対安静の入院中、看護師さん付きの入浴の時、看護師さんがナイロンの浴用タオルは肌を傷めるので良くないと言っていたし、ガーゼのハンカチにしたことで、ナイロンタオルの使用をそぎ落とせたし、
石鹸は長持ちするし、肌はツルツルになるし楽しんで実験しています。
こんなセコい生活はイヤだと思えば辞めますが、今の私にはこのそぎ落としがゲームのように楽しい。
こんな感じで、要らない物だけをそぎ落とすのではなく、~でなきゃ。という気持ちも一緒にそぎ落とす特訓中。
まだまだ続けられそうです。
「そぎ落としの術+副業+少ない年金=プチ移住」
実現したら最高なんだけどな。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。