週に1度の父の洗濯物の交換の為、娘が住む場所から、一旦地元に帰って来ています。
私は、昔から自分の住む街に感心も興味も無く、なので地元愛がペラッペラに薄い人です。
そんな私なので、田んぼが広がり後ろの山の緑とイネの緑が眩しすぎる娘の住む街がすごく気に入っているんです。
「なんて素晴らしい景色なの!」
いつも娘にそう言っています。
しかし、今回父が入院している病院の駐車場に入ろうとした時、
こんな景色が目に飛び込んできました。
濃い青空に分厚くて綺麗な雲。そして黄金色の田んぼ。
一瞬「えッ?ここどこだっけ?」と思ってしまった私でした。^^;
娘の住む場所と変わらないほど素敵な所に住んでいるのに、この美しさにちっとも気付かなかった私。
62年も住んでるのに、足元のアスファルトばかりみて生きてきた証拠ですね。勿体ない事をしました。
でも、人生の辛い事をすべてこの街で経験したのだから、好きになれなかったのは仕方のない事。
これからは、少しずつ好きになれるように少し違った目線で自分の街をみるようにしましょう。と思うことが出来た、1枚の写真に収めた風景でした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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