今日は地震に備えて、朝早くから家の中の家具の補強をしたり、ガラスの額に入った絵を壁から外したり、結構力仕事をしました。
少し休憩して、次は気になっていた外の車庫です。
父は免許証を返納したあと、実家の空いた車庫のを利用して 、車庫の天井に たくさんのポールを継ぎはぎで張り巡らせ、
そのポールに葡萄のツルを這わせていたんてす。こんな感じで↓
天井から紐でポールを固定しただけの簡単なものなので、ここ数年は紐が劣化して随分下までポールが落ちてきていました。
以前はそれで良かったのですが 今は私の車を車庫に入れます。
軽自動車の屋根ぎりぎりまでポールが下がり、一度は私が死ぬ気で補強し直しました。
(それはそれは大変でした・・・。)
次は、息子と次女が帰って来たときに3人で補強のやり直しをしました。
そして今日、このつぎはぎだらけで更なる劣化で中央が湾曲に垂れているポールを見ていたら、
もしもこの状態で大地震が来たら、間違いなくこれがどさっと 私の車の上に落ちて、 車で逃げることができなくなると危機感を感じました。
というわけで 意を決して ポールを全部一人で外す事に。
脚立に立ちノコギリや ハサミを使い 硬い紐を切り 20本近いポールを外しましたよ。
今度も死ぬ気で頑張りました。^^;
父が元気な時にはこの車庫の屋根にぶどうが沢山実りました 。
でも私が居候するようになり車庫に車を入れると ぶどうの実がなる頃 カスが車にたくさん落ちたり、虫まで車に落ちたりして大変なんです。
ブドウの実が沢山なるのも魅力ですが 父が元気な頃とは 今は状況が違うので、ポールを外し ぶどうのツルは少しだけ残すことに。
ぶどうを大切に育てていた父には申し訳ないですが、私にはこれが精一杯です。
とにかくひ弱な一人暮らしが歳を取って災害のことも視野に入れて一軒家を管理するって大変なんだと改めて思ったのでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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