庭のほとんどを家庭菜園の畑にしているお隣さんですが、最近、早朝、夕方に近所の決まった人が来て、喋っては帰りに野菜を抜いてあげているようです。
お隣さんは庭に誰かが来ると、時間関係なく大きな地声で喋るので、家のなかに居ても会話の内容がまるで家のなかでラジオを聞いているかのように丸聞こえでして。^^;
で、先日からの会話をあれあれ・・・?と思うようになった私。
いつも同じ人が2日に1度ほど来ては、畑の野菜を褒めちぎり、そして片手に一杯の野菜を貰って帰られます。
その褒め方が、私からするとちょっとわざとらしいの。^^;
毎回野菜を貰えるように褒めているような感じ?^^;
今朝も早くからレタスを褒めちぎって貰って帰ってました。
2日前にもレタスを褒めちぎって貰ってなかったっけ?
食の値段が高騰しているでしょう?
きっと、お隣さんの畑の野菜、あてにされているんだと思いますね。
なんだかんだと色々あるお隣さんですが、今日はちょっと気の毒になりました。
前に物の値段が上がってきた時、ネットで、いざと言う時の為にお米も野菜も確保できるように、今から農家さんと繋がりを持っておくほうがいい。という書き込みを読んだ人が怒ってました。
食べる物を手に入れるための目的だけで農家と繋がろうとするなんて勝手が良すぎる、冗談じゃないと。
家庭菜園2年目の私も少しは野菜作りの大変さを知っているので、この記事を読んで憤慨したのですよね。
その記事そのまんまの雰囲気が、お隣に早朝や夕方に現れるご近所さんから漂っているなぁ~。と思った訳です。
まあ、お隣さんもでっかい声で楽しそうに喋っていたので、私が心配する事もなさそうですが。^^;
しかし、2日に1度やってきては必ず野菜を貰って帰る近所の方の度胸はさすが年輪が成しえる技です。笑
今日は、「自分ちはプランターで育ててるけど、育ちが悪いのよ。あなたから貰うからもう育てなくてもいいかもね。ワッハッハー。」と豪快に笑ってました。^^;
図々しく生きたもん勝ち!って感じで、思わず、家の中で笑ってしまった私でした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑