今日は久しぶりに父と母の共通の知り合いから電話がきました。
話が長くなるのを覚悟して今日も受話器を取りました。^^;
父と母の昔の思い出話が1時間近くも続きました。
今までの私は、生前の母との確執から、母の話をされると、とても気分が悪くなっていたものでしたが、
今日は、母の昔話を聞かされても、ちっとも疲れませんでした。
今日、お電話下さった方は、父と母の故郷の友人なので、父母の新婚時代のエピソードなども色々知っていて、その昔、母から直接聞いた事のあるエピソードもあって、懐かしささえ覚えました。
こんな事初めてでした。
母と私の間には、長い時間が流れたのだと思います。
電話を切った後も、何の後遺症も無く普通に過ごせたことが意外というか、有難かったです。
こうして、今日もまた自分が1つ手放せなかった負の感情が、いつの間にか手放せているという嬉しい事実に気付くことができました。
歳を取るという事は、本当に素晴らしいですね。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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