柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

おひとり様

室内35度。熱中症の症状が出ても気付かないという恐ろしさ。

投稿日:

 

朝から頭痛と気だるさと吐き気で横になっていました。氷を首に巻いたりしていましたが症状は全く改善せず。

しばらくして、室内の温度計を見ると35度。35度もあるのに私は部屋の暑さをあまり感じず扇風機だけで過ごしていたんです。(恐ろしいわ)

ふと、もしやこれは熱中症の初期症状?と思い焦り、クーラーを入れました。

 

そして、去年の今頃、認知症の父との体感温度が違い過ぎて私の方が先に死んでしまうんじゃないかと思っていた事を思い出しました。

暑さが解らない父はクーラーをつけているのに、風通しを良くすると言っては窓を開けて熱風を入れていましたっけ。

毎日のように「お父さん勘弁してよ」と思っていましたね。

あの時、父はなぜ暑さが分からないの?と不思議で仕方なかったのですが、今日、私は去年の父と一緒で室内が35度もあるのに暑さに気付きませんでした。

クーラーを入れなかったのは、節約とかの考えでは一切なく、ただただ暑さが解らなかったのです。

結構風が吹いていてカーテンが揺れていたので、カーテンが揺れている事を涼しいと脳が勝手に錯覚させたのでしょうか?

そうだったら恐ろしい。

たった1年で私は去年の父と同じ体感温度になっているなんて。これって結構ショックでしたね。^^;

クーラーをつけて、重曹のポッカレモン入りを飲み、頭痛薬を飲んでしばらくすると体調が戻りました。

 

部屋の中でも熱中症にかかるという知識は十分持っていたのに、自分の事となるとまるでダメでした。吐き気と気だるさと頭痛が揃えば、熱中症の初期ですよね。

 

そしてこんな体調の中、今日も切開手術後の処置をしに病院に行きました。行かなきゃ傷口が化膿してしまう。という怖さで、クラクラしながら病院に行った私。よくこの状態であの痛い処置を受けて帰ってきたものだと思います。

そして、よく倒れなかったなと思います。

 頭痛と吐き気と気だるさで横になっているのに、しばらく熱中症を疑いもしなかったダメな自分に、「今年はこのままクーラーをつけっぱなしにしておこうよ」と言い聞かせたのでした。

そして、今年の夏は認知症の父との暮らしが終わっていて本当に良かったと思った事でした。

 

認知症の父と私

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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