2年半前にここに引っ越してきた時は真夏でした。南国宮崎の夏の日差しは半端ないのに平気で、35度越えの気温の中引っ越しの準備をしていた記憶があります。
しかし今回の引っ越しの作業は、体力がなくて中々進みません。このテーブルすら腕力が無くて持てません。
捨てたい物もあるのに、運び出してエレベーターに乗ってゴミ置き場まで行く気力もありません。というか気力が出ません。
こんな自分を自覚して、この際考えていたもの以上にほとんどの物を処分しなければという危機感でいます。
実家に同居とはいえ、実家に住むのは父が生きている間だけ。父亡き後は兄妹と実家をどうするか決めないといけません。それまでの仮住まいです。
私が実家に住めるのは介護の為だからです。
父亡き後には私はまたどこかへ引っ越すはずです。その時もう今回よりも体力がなくなっているはずの私には、荷物を整理する気力は残っていないはず。今回の自分を見れば想像がつきます。
という訳で、物を持つ怖さみたいなものを感じるようになってしまいました。
でも、この気持ちというかこの感覚を良い方に前向きに捉えて、シンプルに何も持たない身軽な自分に出来る楽しさを想像しながら、捨てまくろうと思います。
しかし、たかが2年半でここまで体力がなくなるなんて・・・。と衰えていく自分に寂しい気持ちが付きまといますね。
泣き言を言いたくて、LINEを開くけれど迷惑だよね。と思い直し子供にへの泣き言メールを何回も諦める始末。^^;
ダメダメ!遠くにいるのに心配かけるだけ。
引っ越しまであと20日です。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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