柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

父の認知症 認知症の父と私

一人自宅介護の私の為に父の年金はあるんだという考え方。

投稿日:

 

今日は、頂点に達していた自分の疲れを

「お疲れではないですか?気なっています。」という

ケアマネージャーさんからの優しいメールで気付きました。

きっと、短いメールのやりとりの中でいつもとちがう私に気付いての一言だったのだと思います。

疲れが日常化してしまうと、今自分がとれだけ疲れているのか解らなくなるんだと初めて知りました。

恐ろしいと思います。

ケアマネージャーさんからきた文字を読んで、

そういえば最近以前とは違うしんどさが襲って来ることがある!

ハッとしました。

父の認知症の症状が以前とはまた違ってきていて、前とは違う重いしんどさを感じていました。

1つ上の段階を登ったような、以前の行動に黒い色を塗りこまれたような、もうお好きにどうぞ。といった感じのお手上げの行動が増えてきたのに、

それでも優しく接しなければという気持ちが、本当はとても辛かったんだと思います。

日常化してしまい感情を飲み込んでしまうと、辛さが麻痺していました。

恐ろしいですね。

昨日も血圧が上がる事がありました。

父のお世話は私一人だし、私以外の兄妹の事は父も普段は全く忘れているのに、たまにふとした時に姉妹の事を思い出し、

世話になってる分のまとまった小遣いをあげようと言い出します。、

銀行でお金を下ろすまでしつこく言います。

「お父さんは姉ちゃんの事、あいつは信用できんと言っている」と平気で私に言っておきながら、自分も同じ事言われているとわかった途端、

「お父さんはお世話するに値しない人」だと言い放った姉妹です。

そんな姉妹にいつ世話になってるんだ!と私の心はイライラMaxです。

そして、その後の事件も。

庭に水仙がたくさん咲き始めました。、花を見ると親の仇みたいにむしり取る父なので、

むしり取られる前にと思い水仙をまとめて切り、仏壇に飾りました。

銀行から戻ると、仏壇に飾った水仙が無残に切り刻まれ捨ててありましたよ。

こんなに綺麗な花を見て、切り刻むなんて狂ってる。

そして、ちぎって洗っておいた庭になったキンカンも捨てられていました。

カーっときて震えたけれど、相手はもう手の付けようがない認知症。

だからいつもと変わらない普通の態度で接します。

こんな事を繰り返して、感情を飲み込んでいるうちに、自分の事が解らなくなっていたんですね。

ケアマネージャーさんの優しい一言で我に返りました。

下ろしてきたお金は、父と私の為に使います。

高額のため1度の利用で諦めていたショートステイやデイサービスや新しい福祉利用の為に使う事にしました。認知症になってしまった父のその為の年金ですからね。

悪いけど姉妹にあげるための年金じゃない。

今日、ケアマネージャーさんの一言で我に返る事が出来て、自分の疲労に気付く事ができて良かったです。

優しいあの一言が無かったら、私は自分の今までとちょっと違うイライラ感に気付かず、

大変な事になっていたかもしれません。

自分がどれだけ疲れているかわからなくなる程の日々の介護を少しでも軽くするために、

父の年金はあるんだと自分に言い聞かせ、ショートステイの日程を考える今日の私でした。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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