今日、近所に用事があり家をでると、例のお隣の北さん(うちの北隣なので北さんと呼んでいる)が少し離れたご近所の奥さんと縁側で雑談中でした。
こんにちは。と歩きながら声をかけ、私は通り過ぎました。
私の用事はすぐに済んだので、すぐに戻ると、そこでまあ、見事な光景を目にしましたよ。
北さんが、うちの畑に手を伸ばし、うちのシソの実をたくさん切って縁側で喋っていた人に手渡ししていました。
びっくりしたけれど、見て見ぬふりをしながら歩いていると、私に気付いたらしく、「もらうわねー」と言われました。
シソはたくさん生えているし大人の対応で「どうぞ」と言いましたが、バツが悪い思いをしました。
もう一人の方も、シソの実を天ぷらにするのよ~と。
それは良いですけど、うちのシソの実でですか?^^;
きっと私がしばらく戻って来ないと思ったのでしょうね。北さん残念でしたね、すぐ戻ってきましたよ。
この北さん、時々私が留守している間にウチの庭の畑の草を抜いておいたよー。って言われるんです。で、うちの庭の畑の事をよく知っているんです。
まるで覗くための草抜きみたいだなぁって思っていたので、
草抜きされないように、どうにかして角が立たないように北さんとの境に塀を作るのによい口実はないかと思っていた矢先に今日の事があったので、こんな事があった後に塀を作る事が出来なくなっちゃいました。
作るとまるで当てつけみたいですもんね。
「親しき仲にも礼儀あり」って言葉が頭をうず巻いた今日の出来事でした。
難しいですね、ご近所付き合いって。
回数重ねても何年経っても、慣れません。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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