今日も90歳手前のご近所の所へお顔を見に寄ってきました。
今日の差し入れはリンゴです。お砂糖で煮てシナモンの香りをつけました。
パンがお好きだと知っているけれど、いつも買うのは私のお財布も楽ではないので、今日は家にあったリンゴで・・・。
お家にあがってしばらく雑談をして私はずっと苦笑い。
理由は、その方は以前利き手の右手を骨折してから指に力が入らず包丁が握れないのですよね。
それなのに、たまに来る遠い親戚や近所のひとは、食べてね!と言って、白菜丸ごと、リンゴ丸ごと、大根1本そのまま持ってそのままの状態で帰るのだそう。^^;
「なぜかしら?皆、私が包丁が使えない事知ってるのにね。」と精一杯の皮肉を言っていました。^^;
そして「あなたは違う!あなたの差し入れは心があるもの。愛情がある!」って・・・。^^;
私が特別に心があるわけではなくこれは普通で、90歳近いご年配が利き手を骨折をして包丁が使えないって知っていたら、大根1本なんて持ってこないのが普通だと思うけどなぁ。^^;
色んな方がいますね。ハハハハハ。と笑いながら1週間の溜まった話を聞いていましたが、私も私で、その使い道のない差し入れを貰って帰るのですから、世の中上手く回ってます。^^;
そして、新聞紙に包まれた大きな大根には土がついていました。
「貰っても困っちゃうわ」と・・・。お気持ち察します。
またまた二人で苦笑いです。
動きもゆっくりでしかも重たいものが持てない90歳手前の方に持ってくる差し入れにしてはやはりなんというか・・・。^^;
「やはり愛情が足りないですね。^^;」って言いそうな口を手で押さえながら笑いでごまかして、帰ってきました。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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おはようございます
以前私も同じような経験をした事があります
どちらか片手を骨折し、包帯をしたままスーパーに行きました そこで知合いに会いなんとお見舞いに鉢植えの花を頂き、どうやって持って帰るの?
買い物ある上にその花まで…この人何考えてんだろうと 帰り道そんな事思いながら帰宅したのです 思いやりって品物あげる事だけではないですよね 言葉や仕草だけでも伝わるもんだと思います
河合一枝さん、こんにちは。^^
一枝さんもご経験があるのですね。しかもうちのご近所さんよりも上を行く鉢植えの花。切り花を買い物の袋に突っ込んで頂けたのならまだしも鉢。^^;
その時の心情お察しします。本当に物と気持ちが一緒になった思いやりって難しいですね。私は更に上を行く、小さな親切大きなお世話というか、要らない親切余計なお世話という方がピッタリな反面教師が身近にいたので、こういう事には特に敏感に反応してしまいます。^^;でも今回のご近所さんの事もよい勉強です。残りの人生で気をつけられますから。笑
いつもコメントありがとうございます。おしゃべりが出来て楽しいです。ありがとうございます。^^