昨日認知症の父が入院しました。
身体のあちこちを痛がり、原因が解らず、検査入院という事になりました。
施設の方から、ここ最近の父の様子を聞いていて、日頃から本当によく観察して下さっているからこその検査入院だと思いました。
病院側に、もしもの時の延命治療はしない事をきちんと伝え(これは父の願い)数枚の書類にサインし帰ってきました。
私は本当は昨日から車で2時間の距離に住む、足の手術をしてリハビリ中の娘のところに今週もサポートに行くはずでした。
娘のところに行きたい!
でも父の事で家族代表(私が家族の緊急連絡先)の私が父の傍から離れる訳にはいかない。
娘か父か、とても気持ちの葛藤がありましたが、父は92歳ですので、検査入院だとしても、もし何かあった時、すぐに駆け付けられずに一生後悔するような気がして、娘の所に行くのは諦めました。
それに、娘には周りにまるで家族みたいな優しい方達がいるから大変な時はその方達に甘えさせてもらおうと・・・。
今回、また不思議な事がありましたよ。
本当は昨日の朝8時に家を出発する予定でいたんですよね。
娘の所に10時頃には着きたいなと思って。
で、8時前から持って行く物を車に運んでいると、娘から「部屋にバルサンたくから、来るのは遅めにしてくれない?」と電話が。
なんでも、部屋で小さい物が跳ねた!のだとか。^^;
ノミ?ダニ?笑
という事で、私も家で時間を潰していたところ10時に施設からの電話で入院する事になったので病院まで来て下さいと連絡が。
そうなんです。
もしも、私が予定通り8時に家を出て、娘の所に10時頃着いていたら、電話を貰ってすぐにトンボ帰りしなければならない所でした。
不思議な偶然でした。
ねぇ、お父さん。
次女ちゃんがこんな時にお父さんが入院して私が次女ちゃんの所に行けなくなったって事、何か理由があるんだろうねきっと。
こういう事だったんだね~って解るのはいつだろうね。
こういう事が多い私の体験話を、良くコタツの中でお茶飲みながら興味深い顔をして聞いていたよね。笑
「お前はいいものを持っておるなぁ」とか言って。
懐かしいね。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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