最近、身体がサッと動きます。
あれをしよう!と頭で思った事がすぐに行動に移せます。そしてそれを楽しくやれます。
何をやっていてもこれが普通なんだな~と感謝の気持ちが湧いてきて、自然と「ああ、幸せだ」と口から出ます。
思えば私は小学生の頃から鬱病だったのだと思うのです。
何にも興味が湧かない、いつも身体がだるい、朝頭が重い、周りがいつも黒い、何もしたくない、一人になりたい、心臓がいつもバクバクして鼓動が聞こえる。という感覚と毎日幼いながら葛藤していました。
母との関係が連鎖するように、1度目の夫との生活でもこんな感覚は消えず、2度目の夫との時に更に酷くなった頃、鬱病の事がテレビでも良く言われるようになり、初めて小学生の頃からの症状が鬱だったのでは?と気付きました。
長い歴史を持つ私の鬱生活が本当に鬱だったんだと知ったのは、ストレスで原因不明の病に悩み、医者に相談しても病名も付かず、効く薬も無く、途方に暮れている時です。
更年期かと思い婦人科を受診した時に、私の症状を途中まで聞いた医者がこれは心療内科のほうだよと言い、私の顔をじっと見て、辛かったでしょう。と言いました。
その時に初めて、ああ、鬱とストレスが私の人生全てだったんだと知ったんですよね。
そんな私でしたが、去年、ひょんな事から、あっさりこの鬱が消えたんですよね。今までの事、全て、「もういいや!」と思った瞬間に心が開いて、それから本当に身体が軽くなり気持ちも明るくなり、色々な事に興味が湧いてきたんです。
そんな感じなので、今何をやっても「ああ、幸せ!」と自然と口から出てしまうって感じで幸せを感じます。
最近では、昨日リンゴとさつま芋を砂糖で甘く煮詰めたんですよね。
こんな事、今まで作ってみようとも思えなかった事です。
食べる寝るボーっとする以外の事を考えると身体と心が重く、なかなか行動に移せなかったはずなのに、それに、果物の皮を剥くという動作さえもとてもしんどい動作だったはずなのに、
楽しく作り上げ、お客様に喜んでもらった事がとても嬉しくて、心が弾みました。
子供達が巣立つ前に、こんな色々な事をしてあげられなかったのは残念ですが、今からでも十分間に合うはずです。
今日も、自分で作ったさつま芋ご飯を食べては、「ああ、幸せと」いい、リンゴの煮詰めを食べても「ああ、幸せ~」といい、乾燥野菜を作りながらでも「ああ、幸せだ」と、幸せを連発していました。笑
幸せよ、もう離れないでねって言える、普通になれた自分の心に感謝です。
しかしながら、身体と頭の中が軽いって本当に行動がしやすくて気持ちがいいですね。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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