柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

子供達の事

娘の子育てで親の私が学ぶ事。

投稿日:

 

最近は、子育て真っ最中の遠く離れて暮らす長女から、「育児で○○な時、お母さんはどうしてた?」という質問が多くくるようになりました。

長女は12歳の時に弟が生まれ、まるで母親のように育児をしてくれた子。
でも、もうその時の自分の記憶はうっすらとしか残っていないと言います。

けれど、私が育児をしていた姿を覚えてるらしく、親になってみてお母さんの偉大さがわかるわ。と言います。(私はほぼ、娘に育児を丸投げしていたはずなのにね^^;)

そして娘の育児は、手を抜いてはいけないと思っている感じが、ヒシヒシと伝わってきて遠く離れているだけに、これが少し心配でした。

手を抜くところが解らないと言っていた事があるので・・・。

 

それなのに、娘から先日、もうすぐ1歳になる孫の食事の料理の事で、

「お母さんは、離乳食そのつど作ってた?それとも冷凍してた事ある?」という質問に私ったら、

「そのつどかなぁ。長女ちゃんの時代はミキサーもミルも持ってなかったらすり鉢使ってた気がするわ」と、娘の頑張りの不安に追い打ちをかけるような返事をしてしまいました。

ダメな私。><

慌てて、「下の二人は適当だったよ~。手抜きしてゆっくりしたほうが長続きするものね」と書き足す始末。

すると、「3姉弟元気に大人になったし、適当でも大丈夫なのかなぁ。」と不安げな返事がきました。

ああ、やっぱり娘は育児に手抜きはダメだと思っているんだと直感で解りました。

なので、「もう忘れちゃったけど、レトルトの離乳食を結構使ってたのだけは覚えてるわ~。だって育児頑張ると疲れるもん。」と返信してみました。

すると、「長期戦だものね。手抜きでやらないとバテちゃうわね。笑」と返信がきました。

ああ、やっぱりね。育児に手抜きしてはだめだ。と思って頑張っていたのね。

こんなウイルスの世の中じゃなかったら、飛んで行って私の手抜き子育ての見本を毎日見せてあげられるのに。^^;

 

きっと、私が息子を子育てしている時に、いつも息子とおもちゃで一緒に遊んでいたので、それを手を抜かない育児として、娘の記憶にインプットされていたのかもしれません。

私が自分の子育てを美化して話をしていたのかもしれません。

娘が親になり、娘の育児で私が学ぶ事は、親の背中を見せるって難しいんだなぁ。という事と、助言を求められた時の母親の一言は慎重にという事。この2つです。

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

-子供達の事
-

執筆者:

関連記事

88歳まで生きたとしてあと30回はお年玉が渡せます。

  昨日は、お正月に帰って来れない長女夫婦と今年大学生になったうちの息子にお年玉を送るためにお年玉つくりをしました。   毎年、このお年玉を用意する作業がとても好きです。6年前に長 …

こんな家庭環境でも子供達のかたい絆を感じました。

  最近、娘から素敵な報告がありました。 LINEで、「いつかゆっくり話せる時間ある?」って。 母親の勘というものでしょうか?ピーンときました。 やはり私のカンは大当たり♪ 幸せそうな娘の声 …

息子の気持ち。

PexelsによるPixabayからの画像 今日は息子と1時間19分も電話で話していました。 息子のほうから電話をかけてくるって珍しいので、何かあったのかと思えば、「生き方の価値観が変わってきた事」の …

姉の妊娠を知った12歳下の弟の真面目な反応と姉弟愛。笑

北海道に住む長女は今妊娠中。 今日から9ヶ月に入りました。妊娠4か月の時に、「話があるの。」と言われピーンときた妊娠報告がそれは嬉しかったです。妹弟にも知らせたの?と聞くとまだなの。と。 しばらくして …

鼻中隔湾曲と下鼻甲介という手術を一人でした息子。

息子の鼻の手術が無事終わりました。 鼻中隔湾曲と下鼻甲介という病名の手術です。 息子は一人で入院し一人で手術を受けました。 私は付き添いませんでした。 息子は一人で頑張りました。 術後、鼻からかなりの …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ

アーカイブ