長女のお婿君はとても優しく、長女を南から北の北海道に嫁がせても全く私が心配ないのは、お婿君が付いているから。
今日、息子の借りているアパートの更新手続きの資料を書いていてそんなお婿君の事で思い出した事がありました。
息子が大学生になるにあたり、アパートの連帯保証人を頼む人がいなくて私は悩んでいました。
すると、丁度帰省していたお婿君が、
「僕がなります!。というか、僕ではだめですか?」と笑顔で保証人の事を切り出してくれました。
こんな会話をしたのは忘れられません。
私:「いいの?」
お婿君:「もちろんです。可愛い弟の事ですから。」
本当に嬉しかったですね。
今日、息子のアパートの更新の為の保証人の欄を記入しながら思い出しました。そして、もう1つ息子から聞いて私は思わず泣いた話があります。
息子が、自分のなりたい将来の夢の為のもう1つの大学に受かった時の生活費を心配をして、(その大学は寮生活でアルバイト禁止)「今のうちにもう1個奨学金を申請して、そのお金を次の大学の生活費に充てようと思うんだけどどうかな?」と私に相談してきました。
私には、良いアドバイスなど思いつかず、お姉ちゃん達に相談してみたらどう?と言ってその話は終わりました。
その後、姉たちに相談した息子から、思いもよらない嬉しい事を聞き、涙がでたのです。
息子が、もう1個奨学金を借りる話を長女にしたそうです。お婿君にも話して良い案がないか聞いてみるわ。と言ったその後で長女からのLINEで、
「可愛い弟だからうちがお金出すよ。返済は出世払いでいいからね♪」と、お婿君が言ってわよ~。と答えが来たそうです。
息子が気持ちがとても嬉しかったと話してくれました。私は息子とのメール中に泣いてしまいました。
どうやって子育てしたらこんなに優しい青年が育つのでしょうか?
まあ、北海道のご両親を見ればわかりますし、あの壮大な大地で暮らせばなんとなく解りますが。
毎年娘の誕生日には、一言添えて娘の幸せそうな写真が送られてきます。
ある年は、「僕の生きがいです。そばにいてくれて幸せです。」と素直な気持ちが書いてありました。
こんな優しい気持ちに応えたくて、我が家のお年玉作りは、まずお婿君の分から丁寧に作ります。笑
そんな事しか出来ない私ですが、このお婿君の優しい気持ちをいつも忘れないでいたいと連帯保証人の欄を書きながら強く思った今日の昼下がりでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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「僕ではだめですか」という言葉に恩着せがましくないお婿さんの優しい性格が
出てますね。
息子さんにとっても優しい義兄さんが出来て良かったです。
きっとminoriさんの娘さんも息子さんも性格がいいからだと思いますよ。
そんなお婿さんが同じ道民で嬉しいです。
札幌だったらもしかしてどこかですれ違ってたりして(笑)
惇さん、こんにちは。
惇さんも札幌在住なのですね。北海道本当に素晴らしいところですね。
3年前に遊びに行きました。どこを見ても素晴らしくて写真撮りすぎ!ってくらい写真に風景を収めました。笑
私が訪れた時は、ちょど時計台が工事中で絵の時計台でした。それもまた良い思い出です。^^
娘とお婿君を優しく包んでくれる北海道が私も大好きです。これからもよろしくお願いします。