こんにちは。
50歳の誕生日からあっという間に7年も過ぎたみのりです。
この7年の間に、私はずいぶん容姿や考え方が変わりました。
写真で自分の容姿の変化を目の当たりにすると、7年という月日はあっという間のようで長いんだなぁと思わされます。
首にしわがないのが自慢だったのに、最近は首がたるんで一粒ダイヤのネックレスが似合わなくなりました。
髪をショートにしたら、襟の少し開いた服も似合わなくなりました。
たとえゴミ捨てでもすっぴんで外を歩くなんてあり得なくなりました。
体調がすぐれない時、一人で死ぬのはイヤだと不安が押し寄せます。
50代が一番変化が激しいのではないかしら?
自分をみてそう思います。
容姿は激変したけれど、トータル的にはそんなに嫌いではないかもしれません。
そんな私が50代の今の自分の好きなところ。
1、苦手だった動物が好きになったところ。
2、他人が困っていたらほっておけないところ。
3、優しく話せるようになったところ。
4、こだわりがなくなったところ。
5、何でも受け入れられるようになったところ。
6、性格がまるくなったところ。
7、些細なことでもありがとうと言えるところ。
キライなところ。
1、手のしわ。
2、首のたるみ。
3、皮膚の乾燥。
4、どうでもいいやという開き直り。
5、目の下のたるみ。
6、コシのない髪。
7、ついつい大声で笑ってしまうところ。
8、体型。
9、指が太いところ。
自分の好きなところは、40代の頃と同じものがおおいけれど
嫌いなところって、40代にはなかったはず。そしてほとんどが見た目の事。
しかし、あるテレビを見て、キライなところがキライとは思えなくなったんです。
ある日、晩年のオードリーヘップバーンの姿をテレビで見たんです。
ユニセフの親善大使として、食糧難や病気で苦しむ世界の子供達に寄り添っている姿でした。
映画でみた素敵な華やかなオードリーヘップバーンではなく、小麦色に焼けたノーメイクのままのたくましささえ感じるオードリーヘップバーンの姿でした。
私には、そのたくましい姿があまりにも美しくて衝撃的で頭をぶち抜かれた感じでした。
人の美しさは外見ではなく、心からにじみ出る優しい笑顔こそが人を美しく見せるんだ。とテレビの中のオードリーを見ながら思いました。
それからです。自分の変わっていく容姿がキライではなくなりました。
60代になったら、ますますこの嫌いだった容姿が自分の大事な見た目として好きになっていくのかなぁ。と考えるとなんだかワクワクさえしてきます。
50代になってからは性格が自分でも驚くほど丸くなってどんな意見も聞いていられるようになりました。
このことを取ってみても、谷ありばっかりだった50代の7年間は私を育ててくれた大事な7年間だったともいえます。
今年で58歳になる私。キライだった自分の容姿を受け入れられたことが素直に嬉しく思える私です。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
嫌いな所 ぜっんぶ一緒!!! 私の事かと思っちゃう(笑)
好きな所はちょっと違う 私はそんなに素直になれなくて取り繕って無理しちゃう。。。みのりさんのようにゆとりと優しさが欲しいな~~ 自分を可愛がって楽にしてあげて周りにも優しくなりたい!
しーちゃん^^さん、こんにちは! みのりです。
そうなんですね!嫌いなところ全部一緒なんですね。笑
私、ゆとりがあるようにみえているなんて嬉しいです。実は、自分にとーっても甘いだけだったりして・・・。笑 こうなったら自分に都合よく生きちゃえ!といった感じです。
しーちゃん^^さん。いつもコメントありがとうございます。