柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

シングル家庭の家事情 不審者の事 日常の事

家のインターホンを鳴らし続けるおじさんが引き金になって体調を壊しました。

投稿日:

今日の話は暗い話です。苦手な方はスルーして下さいね。
よろしくお願いします。

何かに追われているような気持ちになり、朝から心臓の鼓動が激しいです。

家にいる自分の存在を消すかのように、窓を閉め切り、テレビもエアコンも付けずに音を立てないように過ごさないと怖い私がいます。

私は、5年間不審者に追われていた経験があり、インターフォンを鳴らされたり、ドアをガチャガチャされたり、知らない人が敷地内を歩かれたりすると、今でもパニックになるのですね。

例え、郵便配達や公共料金のメーター測りの人でも、敷地内に入られるとドキドキして帰って行くのを息を止めて待ちます。

実家は、インターフォンが玄関の門を開けて敷地内の真ん中あたりの玄関の横についているので、訪問販売などが敷地に入ってベルを鳴らす事になるのですが、これが非常に苦痛です。

でも克服しなきゃ。いつもそう思いながら暮らしています。

そんな私が最近困っている事が起こりました。

一つ目は、
・初夏の頃に1度ここに書いた野菜の行商のおじさん。

◆父と似た人だったので断れませんでした。

このおじさんが、先々週の日曜日、朝の6時半に来て玄関のベルを鳴らしました。私は車で往復4時間を行き来していた為、疲れ切っていて起き上がる事が出来ずふとんの中。

そのうち帰って行くだろうと思っていましたが、ベルをピンポンピンポンピンポンピンポンと連呼で押し続けます。

どのくらい長くベルを鳴らし続けたでしょうか?多分2分程。
そして、庭を歩きだし、大きな声で「すみませーん」を連発。
朝の6時半ですよ。ずっとベルを鳴らしては庭を歩きだし留守を確認するという事をして、帰って行きました。

そして、また30分後程して戻って来て、同じ事が繰り返されました。

私は、昔のストーカーでの恐怖が蘇り、恐ろしさでその日は1日中鼓動が激しく、日曜日の用事をキャンセルしてしまった程でした。

そしたら、また次の月曜日、朝の同じ時間に来て、インターホンを鳴らし続けました。その日は前の日の恐怖で耳を塞いで固まってしまいました。動けませんでした。

このおじさんがまたいつか来ると思っただけで、鼓動が激しくなり生活が乱れます。

玄関に出て断ればいいだけの話ですが、それが私には怖くて出来ないのです。

二つ目は、庭の雑草。
夏の殆どを次女宅に行っていたので、庭の草が伸び放題になっていてお化け屋敷みたいな状態が外から丸見えの実家。

どうにかしなきゃと思うのですが、行商のおじさんの件以来、ストーカーの恐怖が思い出され、家から数分しか庭に出られなくなってしまいました。

雑草抜きをしなきゃいけない気持ちと、出来ない気持ちが私をダメな人間に思えて落ち込みます。

1つの行商のおじさんの行動から、ストーカーの恐怖を思い出し、心が乱れ始め、今日も外で人の声がしたり車の音がするだけで心臓がバクバクしっぱなしです。

頭もボーっとするので血圧も上がっているのだと思います。
息も苦しいので、冷凍している果物と牛乳でシェークを作って飲むと、随分身体が楽になりました。

1度、凍り付くような恐怖を経験すると、何かが引き金になりいつまでも引きずりますね。

私は元々人が苦手だったので、尚更なのだと思うのですが。

◆不審者に見つからないように夜逃げみたいな引っ越しでした。

◆精神異常で不審者の恐ろしいまでの執着心を見ました。

◆なせ?精神病院に入ったはずの不審者はまだしつこく私を探していました。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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