柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

自分の事

自分の執着した固定観念で人生損をしていた事に気が付きました。

投稿日:2018年10月14日 更新日:

 

こんにちは。

1000円カットでセミロングからショートヘアにされて1か月半が経ちました。

その時の話はこちらから読めます。

 

あんなに嫌だったショートヘアーがまさかの良い事づくしで面食らっているみのりです。笑

 

子供の頃、母親に散切り頭にカットされてトラウマになっていたショートヘアーは、私の中ではあり得ない髪型だと思っていたのに、今まさかのショートヘアー。

 

この髪型がいやだいやだと思っているので、鏡に映った自分は口がへの字に曲がったへんな顔。

それを見てますます嫌になるショートヘアーの自分。

 

私のこのへの字に口を曲げた顔はコチコチに固まった固定観念の仕業でした。

 

そもそも固定観念とはどんなもの?

 

固定観念(こていかんねん)は、固着観念(こちゃくかんねん)とも云い、心理学の用語で、人が何かの考え・観念を持つとき、その考えが明らかに過ちであるか、おかしい場合で、他の人が説明や説得を行っても、あるいは状況が変わって、おかしさが明らかになっても、当人がその考えを訂正することのないような観念を指す。

【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)】

 

大切な友人の言葉で気づかされました。

 

先日友人とあった時にその固定観念が見事に崩れ去りました。

 

友人が私をみて最初にでた言葉が「髪型変えたんだね。若くなったよ~。」だったんです。

 

「本当? 私ね、ショートになった時涙でたんだよ。似合わなくて」と私が言うと

「前の髪型より似合ってるよ。こっちのほうがいいよ」と友人はいったのでした。

 

友人と私はお互いを大切な特別な友人と思っていている間柄。建て前を言ったりはしない。

 

そんな友人から似合うよ~と言ってもらった日から、あんなに嫌だった髪型が気にならなくなったうえに、少し好きにさえなっていったから不思議ですよね。

 

で、よーくこの1か月半を思い出してみると、このショートヘアーは色々な新しい事を私に気づかせてくれていたんです。

 

良い事が次々とありました。

 

まず、湯シャン。

髪が短くてやりやすそうだから、挑戦してみよっかな。とずっと気になっていた湯シャンを始めました。毎日の湯シャンには挫折したけど良い経験をしたと思えたのでした。

 

次、石鹸シャンプーに挑戦。

毎日の湯シャンには失敗したけれど、少し悩みの抜け毛が減った実感もあったので、シャンプーを刺激の少ない石鹸シャンプーに変えてみる事に。地肌をいたわる気持ちが芽生えました。

 

そして、週2日の湯シャンに再挑戦。

1度は挫折した湯シャンだけど、外出をしない日はやってみようと思えるようになった。ショートヘアーだから楽なこともあって。

 

生活面では
イヤリングをするのが楽しくなったし、スカーフが首にきれいに巻けるし、秋のショートブーツを履いた時に全体のバランスが良く見える気がする。

 

友人に似合ってるよ、と言われなければ、こんな良い事が起こっていることにも全く気付かずにいつまでも鏡をみて口をへの字に曲げていたと思うんですよね。

 

似合わない、いやだ。という自分の固定観念ってホント何だったのか?

 

そういえば、私と瓜二つの妹もずーっとショートヘアー。顔がそっくりな妹が似合ってるという事は、私も似合うはずなんですよね。(早く気づけ!)笑

 

今回の事で、ほかにも勝手に抱いている固定観念で損をしている事がまだまだありそうな気がします。(いや、絶対にある!)

 

今日は日曜日だし、まったりしながら自分の固定観念探しをしてみます。

 

◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆

これから先の人生、変な固定観念で色々な事を損をするなんてもったいないもったいない。こんな気持ちに気づかせてくれた友人に感謝!!

 今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑
PVアクセスランキング にほんブログ村

-自分の事
-, ,

執筆者:

関連記事

みのり豊かな人生で終われる為の大切な気持ち

  最近の私は、自分のこれから先の残りの人生は、 今持っている特技や趣味を誰かの為に思いきり使って人生を終わりたいな。と思うようになりました。 例えば、私はピアノが弾けて歌も歌えるのに、その …

荷造り中。家族との絆の食器を捨てる事への罪悪感。

  認知症親との同居の為の実家へ引っ越しです。 実家には私の荷物を置くスペースがほとんど無いため、荷造りは「要るか要らないか」ではなく、「置くところなんてないし、捨てるしかない。」という選択 …

子供達にしっかりと伝えておきたい大事な事。

4日ぶりに自分の部屋に帰りました。 帰ったといってもたったの2時間なので、立ち寄ったといった感じです。 フリマに出品していた物が売れたので、それを発送するために帰りました。 父の認知症の進み具合を考え …

60歳からは物も野望も少なくそぎ落とした暮らしが望みです。

          Valter CirilloによるPixabayからの画像   今月還暦を迎えました。早く60歳になりたいと思っていたので嬉しいですね。 前々から60歳になったら、シルバ …

食費がタダだとダイエットが進みません。

親の介護のため、実家で食事を取ることが多くなりました。 父の体調や食の好みを優先して食事を作るので、和食がほとんどですが、和食中心とはいえ、食費がタダだと思うと私の食が進み、5月から励んでいるダイエッ …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ