こんにちは、みのりです。
今日は、引っ越し費用を比較するサイトに登録してみた
ら、みのり家はどうなったのか?の話です。
大きな家電や家具は引っ越し先に持って行かないと思って
いたので、最初から引っ越し業者に頼むなんて考えてなか
った私ですが、
いざ、荷造りを始めると、置いていくはずだった冷蔵庫を
持って行きたくなってしまったんです。
洗濯機もオーブンレンジも大きいし古いし持っていかない
段取りだったので、これに冷蔵庫まで持って行かない事に
すごく不安を感じてしまって。
冷蔵庫はいくらなんでも娘の車では自力で運べそうもな
い。でも、持って行けるなら持って行きたい。
と悩んでいる時に、引っ越し費用を比較するサイトを見つけたんですよね。
引っ越す理由が理由だけに、こちら
もう疲れ果てていた私は
自分たちだけで「必要最低限の物だけ運び出す」という気
持ちをすっかり忘れそのサイトに登録しました。
すると、すぐに有名な引っ越しセンターからメールと電話
がきて、後日無料で見積もりに来てくれることになりました。
3社での比較サイトだったのですが、後の2社は私の住む地
方には支店が無くて見積もりができないとのメールがあり
結局比較ができない状態に。
比較できないのか~。
でも、一応どれくらい料金かかるのか見積もり取ってもらおう。
私のこの甘い考えがいけなかったんですよね。今思い返すと・・・。
後日有名な引っ越しセンターの営業マンが来て、
さっそくわが家が引っ越しで運び出したいものをチェック。
引っ越しの金額が90000円と出ました。
見積もりは無料と書いてあったし、そもそも比較サイトな
のに比較できなかったし、金額が高いと感じたので検討し
ます。というと
「それはできません。もう担当の方が動いていますから。」と営業マン。
「そ、そうなんですか?」と私。
「お安く出来るように頑張ってお値引きします」と営業マン。
「え、ええ。」と私。
90000円が78000円になりました。
そして、営業マンは契約書作りを始めました。
比較サイトで無料で見積もりをしてもらっただけだと
はっきりNO!と言う事ができなかった私がバカなのです。
契約書にサインする手前で、私が指定した曜日が空いてい
ないと担当者から連絡がはいりました。
よかったぁ~天が味方した。(笑)じゃあ今回は残念とい
う事で。と言おうとしたのもむなしく、向こうの空いてい
る曜日を並べられ、
この日にすれば72000円にお安くします。と押されまくり
契約書にサインしてしまいました。
私は救いようがない大馬鹿ものです。
不審者の事でしょっちゅう警察のお世話になり、
頭がパニック状態だったとはいえ、NO!となぜいえなかっ
たのでしょう?
息子が帰ってきて、「あり得ない!」の連発。
比較サイトなのになぜ比較できないままサインするんだよ?
もうカンカンです。
次の日、その有名な引っ越しセンターにお断りの電話を入
れてなんとか契約を破棄してもらいました。本当に良かった。
そして後日、息子が見つけてくれた地元の便利屋さんに、
24000円で同じ量の荷物を運んでもらったのでした。
今回の件で、自分の優柔不断な性格がこんな結果になった
んだと猛反省したのは言うまでもありません。
相手の言葉に「ん?」と思ったらはっきりNO!という勇気
がなかったばっかりに起きてしまったモヤモヤ出来事です。
という訳で、
引っ越し比較サイトに登録した結果、
◎いらぬ冷や汗をかき、
◎家族に余計な心配をかけ、
◎子供達には自分のおバカさを再認識させてしまいました。(苦笑
そしてイヤという程、NO!と言う事の大事さを学んだのでした。(苦笑
比較サイトは本当だったら便利なはずですよね。
みなさんは、私みたいな失敗をしないように便利に使いこ
なしてくださいね。
◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆
息子のおかげで48000円損をせずにすみました。
じつはこの話には続きがあるのです。続きはこちら
続きは、また明日。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。