4月から家財道具を手放し、実家で居候を始めた、気が付けば見栄もプライドも無くなったもうすぐ還暦を迎えるシニアおひとり様です。
まずは私が実家に居候する事になったわけ↓
・その頃私は、不審者被害で実家の近くに引っ越しをする。
・父のお世話を姉妹で1日交代を始める。
・そのうち父の認知症が激しくなりお世話から介護に切り替わる。
・去年の6月から私の完全ひとり介護が始まる。
・父の認知症の行動が激しくなり実家に泊まりこむ日が増える。
・実家に引っ越してくる自信がなく自宅は家賃を払うだけ。
・限界を超える介護に悩みに悩んで実家に居候として引っ越す。
・実家に引っ越して2ヶ月で父は認知症が激しくなり施設へ。
・そのまま私は居候として実家で暮らす。
こういう訳で、自分の家財道具は処分して実家に一人居候しています。
今週は私の住む宮崎はかなり暑く、少しでも動くと汗が噴き出る暑さで、汗が背中の傷に障ると嫌なので、家でじっと過ごした今週でした。
どれほどの暑さかと言うと、昨夜の10時頃、クーラーのない台所でバターをカットしていたら溶けだしました。部屋の温度計を見てびっくり!
夜10時の温度計↓
そして溶けだしたバター ↓
毎日台所は朝から30度あるので、料理もほとんど簡単なもので済ませました。
そんな私の1週間の出費はこんなです。
・食費 2231円
・病院 1600円
・雑費 709円
相変わらず、自分でも首を傾げるような質素な出費ですね。^^;
・食費は、背中の治療の痛さに耐え抜いたお褒美として買ったお高めのスイーツが半分を占めました。
野菜が毎日少しずつ裏庭の小さな畑に出来るようになったので、
この庭の野菜と、先週たくさん頂いたい野菜で買わずに済みました。ありがたいです。
ゴーヤの炒め物を1度にたくさん作り、なるべくガスの火を使わないように食べていました。日中の台所は33度。たとえ5分だって火は使いたくないです。
そして今週は、凍らせた果物と牛乳でシェークをよく作りました。美味しくてクセになりそうです。
この古い道具が、大活躍してくています。
・雑費の709円は、北海道の長女の出産祝いを送った書留の送料です。お祝い金は特別預金枠の中から出しました。
・病院代は背中の膿を出す治療費です。切開手術から2週間も経つのに治りません。厄介な膿です。
今週は、日用品も衣服も買う物がありませんでした。冷蔵庫に食べる物さえあれば満たされた一週間でした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑