ようやく暑かった宮崎の夏も涼しくなりました。
昨日の日記に、今年の夏を認知症の父と乗り越えた事は、奇跡に近いと書いた私です。
昨夜の心地よい風が、
連日34度を超える猛暑の中、暑さもクーラーも季節も全部理解できない父と生活を共にする想像以上の過酷な日々がやっと終わったという安堵の気持ちにさせてくれました。
父はとにかくクーラーも扇風機も使う意味が解らなくなっているのに、
電気代がかかるという事は解るんですよね。
だからこそすごく大変な夏でした。
•クーラーつけていると、元のコンセントから抜くわ、
(ええー!そこからクーラー消すの?^^;)
•コンセントを抜かない時は、なぜか窓を全開にするわ、
(窓をあけりゃいいって問題じゃないんですけど・・・^^;)
•私が扇風機をつけていれば、すぐコンセントを引き抜くわ、
(私が暑くて使ってるんですけど・・・。^^;)
こうやって、電気代がもったいないを連呼して、
目をむきだしてコンセントを抜きにかかること毎日。
もう、困ったちゃんでは済まされない事態でした。^^;
「あたしがね、暑いの。お願いだから扇風機もクーラーもコンセント抜かないで。」と言うと、
そうか、解ったというのに、言った瞬間からコンセントに手をやる父。
テレビで、命を守る行動をして下さいっていってるでしょう?
お父さん、私の命を守ってください・・・。(涙)
部屋の中は、クーラーを入れているのに、父が窓を開けるせいで熱風が充満していて、サウナ状態でしたので、
暑さで父の事も心配でしたが、私自身も夏をやり過ごす自信が無かったです。
9月の電気代の請求は1万円でした。
あんなに暑くて命の危険さえも感じながら過ごしたに、命の危機とは裏腹に
高額な電気代に一人で苦笑いです。^^;
と、こんな夏でしたので、昨夜の涼しい空気を感じながら、
無事に夏を乗り切ったのは奇跡だとしみじみ思ったわけなのでした。
戦争と戦後を生き抜いた昭和6年生まれの父の家です。
電気代がもったいと思うのは当たり前の事ではあると解ってはいるのですが。。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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みのりさん、こんばんは。
暑い夏でしたね。
老いたお父さんと過ごすには特に厳しいものがあったのでしょうね。
しかーし、なんとかの夏…
何か響きがスタレビ、H2Oとか、井上陽水ですよね(TUBEとはちょっと違う)
おもひでです。
何年かあとの夏の日に、
あんな夏の日、あったよなぁ~って、思い出す日が来て、
なつかしく感じるんじゃないでしょうか。
とにかく、お疲れサマー!
でした。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですね。
私は井上陽水で、ああ、あの時の夏…。と思い出しそうです。
強烈過ぎて、山本リンダでも思い出せそうです。笑
本当にお疲れサマーのお父サマーでした。笑
いつもありがとうございます。