柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

子供達の事

娘を遠くに嫁がせたひとり親の本音はというと。

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一人暮らしでおひとり様の私は、今年の連休も自分で小さな家事をわざと作ってはそれをひとりでこなし、

それに飽きたらひとり遊びをしてひとりで笑うという事を繰り返し、日々の暮らしと何も変わらない生活を送っています。ちょっと飽きたけど・・・。

そして、今年も変わらないものは、長女の旦那様、つまりお婿君から毎年恒例の長女の誕生日に綺麗な花束を抱えた長女の写真を送られてくる事。

今年も黄色い色の花束と可愛い娘を抱っこしたママになり優しい顔つきなった長女の写メが送られてきました。

「今年は宝物が1つ増えました。」というメッセージと共に。

娘を遠く離れたところへお嫁に行かせた母親にとって毎年のこのサプライズがとても嬉しくてありがたくて、

独りぼっちの連休の寂しさも吹き飛びます。^^

 

娘が大学4年になり就職活動が始まった頃、「大学を卒業しても北海道に残りたいの。」と申し訳なさそうに私に言った時、

「そうね、九州と北海道と遠距離になって気持ちが離れてしまう事があったら大変だもんね。いいよ、北海道に残って。」と言ったあの頃の私の心は正解だったと毎年自分であの時の私を送られてくる写メを見ながら褒めます。笑

本当に良かったですよ、私が駄々をこねないで。笑

娘が北海道に渡り15年が経ちました。あと何年かで私が九州で育てた年数を超えます。

早いものだぁ。と思います。

こうやって、毎年連休の真ん中で一人遊びが飽きた頃、お婿君からの気遣いの写メで色々な事を想像できて暇がつぶれて喜んでいる私でした。^^;

そして、子供の幸せの分、親は寂しくて当たり前なのだから頑張ろう!と毎年同じ事を思う私が今年も同じ事を思い、元気に連休の後半を迎えられそうです。笑

宮﨑から札幌まで約2053㌔ってネットで出てました。
こんなに離れているのですね。でもお婿君のひとり親の私への気遣いがこの距離を感じさせないでいさせてくれます。^^

□優しいお婿君の言葉の数々。

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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