私には縁を切った妹がいます。
その妹から、人格否定された7枚の手紙を貰ってから
今日でちょうど1年になりました。
娘からもらった5年日記を書こうとして、今日のページを開いて、
1年経ったんだと気づきました。
昨年の欄に、赤ペンで「子供達にお願い」と書いてあり、
お母さんのお葬式には、妹は絶対に呼ばないで欲しい。と書いてありました。^^;
手紙を貰った時は、あまりの内容のショックに、1枚目の途中しか読めなかった私。
7枚のうち、1枚目の途中までしか読まなかったのに、
お葬式には呼ばないで欲しいと子供達にお願いするほど、
ガラスで身を引き裂かれるような内容だったんですよね。
父から見て私は、信用できない不信感のかたまりの存在だという内容。
私は妹からみて、顔を見ても、声を聞いても、文字を見ても
アレルギーが出る存在だという言葉。
去年の日記には、「葬式に呼ばないでという気持ちは
変わっていない。」と半年後の日付で追加文が書いてありました。
忘れていましたが、書いたのでしょうね。
根に持つタイプなので、今年も今日の日付で追加文を加えました。
まだ気持ちは変わってないよ。と。
ほんと、根に持つタイプですね。私って。^^;
手紙を最初に読んでから随分たったある日、
切羽詰まられて、残りの6枚半の内容を全部読んだ時、
妹との関係を修復するすき間なんてないと思い知らされましたね。
縁を切ろうと決めました。
妹とは一切の関係を断ちましたが、その後妹は兄に、
私のブログの内容が気になったようで、
私の私生活の事の探りを入れていました。
なるほどね。相変わらずだわ。フフフ。という感情しかなくなった自分がいて嬉しかったです。
妹に対して、一切の感情が無くなった自分が嬉しいという事です。
やって当然。やってくれて当たり前。
姉ちゃんはなんでしないの?なんでやってくれないの?
姉ちゃんは何もしない。姉ちゃんの考えは間違ってる。
当たり前です。人はそれぞれ違うから。
世の中、自分の考えだけで回ってる訳ではないから。
考えてみると、血便がでて、微熱が続き、呼吸が上手く出来なくなる程、
身体に影響を受けた内容の手紙でしたが、
あの7枚の手紙をもらわなかったら、まだまだ姉妹の関係が続いていたと思うと、
あの手紙は縁が切れる良いキッカケだったんだと今は思えます。
実は私も、口には出さないだけで妹とはずっと前から距離を置いていたし、
現に今私はこうして元気に過ごせていますしね。
傷つき辛かった7枚の手紙は、結果、私の為になったという事かな。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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