前回書いた「毒入りお味噌汁」の件は、
付箋に「捨てないでね」と書いても捨てられ今日から「あさげ」です。^^;
そんな認知症父のひとり介護は4か月目に入りました。
何もかも手探りの介護ですが、
9月からの「自分の時間も大事にしよう」という思考が、かなり私のストレスを減らしました。
父がお昼ご飯の後昼寝をする事と、
庭に興味を示さなくなり外に出る事がほとんどなくなった事で、
昼間私が自宅に戻れる時間も取れるようになりました。
そんな環境になると、もっとストレスを減らしたい欲が出てきて、
週に1度はまとまった時間が欲しい気持ちが膨らみ、父を言い含めてデイサービスの契約をしましたが、1日でダメでした。
他人と交わる事が嫌いな父なので、
帰ってきて性格が豹変するわ、身体に異常が出るわで失敗に終わった感じです。
デイサービスも本人の為と父に言いながら、
自分の自由時間欲しさの為に行かせた私。
行きたくないといったのに、お父さんの為だと行かせた私。
結果、父は性格が豹変し体には痒みが出る始末。
最近は数分の記憶から数秒の記憶力になり、日常会話は殆ど成立しなくなったにも関わらず
体中に痒みが出るなんて、よほど嫌だったのでしょう。反省しました。
4ヶ月めに入った認知症親のひとり介護は、この失敗を反省し、
自分の事も父の事も大事に思いながら、「自然に任せてみる。」といった感じの介護にしてみようと思っています。
足腰が弱っていてやっと歩いているのに、「リハビリに行くほど老いぼれてはおらん。」っていうんだもの。
何度言っても無理なものは無理。
無理にさせるのが良いのか、自然に任せるのが良いのか、どちらが正解か判りませんが、
私は自然に任せる事にしました。
以前、私のこの自然体で・・・。という考えがすごく嫌だと姉妹から手紙に書かれた事がありました。
でもいいんです。^^;
ダメだったらまた考えます。
という事で、4ヶ月めの手探りひとり介護は、「父の自然体の生き方に任せる。」でいきます。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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