柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

自分の事

背中にドリルみたいなもので穴を開けます、と言われ血の気が引く私。

投稿日:2021年6月24日 更新日:

紛瘤(ふんりゅう)の病で切開した方いらっしゃいますか?

もしいたら、その時の様子を教えてください。
私、怖くてキャンセルして帰ってきてしまったんです。
ちなみに、私の皮膚のしこりは5㎝の大きさです。

 

私、15年程前にいきなり紛瘤になりました。

 

最初は背中に小さなしこりが出来て、それがそのしこりに痛みが出てどんどん腫れていき、怖くて病院に行けなくて、ついに痛みに耐えきれず死を覚悟で病院に行くと、粉瘤という病気でした。

 

粉瘤になる原因は解らないようです。

・皮膚の中に袋が出来て、
・その袋の中が化膿して膿が溜まり、
・皮膚が大きく盛り上がります。

とても痛いのです。

 

15年前に初めて発症し、これまでにも何度か発症しましたが、私の場合、我慢していると自然に治っていたため、今まで切開せずにきたんです。

それが、今回、しこりが痛くなってきたと同時にあれよあれよという間に大きく腫れあがり、少しでも触れたり動いただけでも強い痛みが来るようになったんですよね。

でも、今まで我慢していれば、そのうち引いていたので、今回も我慢していたのですが、
全く治るどころか、腫れは大きくなり痛みも激しいままで、体力の限界だったので、

ようやく重い腰を上げて皮膚科に行ってきました。

この病気は皮膚科の受診だそうです。

 

先生が、私の背中の粉瘤を写真に撮りながら「これは大きいね。治療は切開しかないよ。」と。

私:「ええええーーー。他に方法ないんですか?」

先生:「ないよね。中の袋を取らないと痛みは消えないよ」

私:「今から切開はちょっと、うーーん。」

私:「私、メス入れると後で倒れるんですけど・・・。」

私:「うーーん、うーーん」

 

しかし、あれこれ言ったところで痛さには勝てません。どうにでもなれーー。という気持ちで1度はベッドに横になり手術の準備をしましたが、やはりどうしても心の準備が出来ずに、止めて帰ってきてしまいました。^^;

6年前は、白内障の手術を一人で行って一人で帰ってきた事もあるのに、
今回は一人では怖くて耐えられない恐怖が襲ってきてどうしてもだめでした。

 

粉瘤の切開は局部麻酔をして15分程で終わるって言っていました。
ドリルみたいなもので皮膚に穴を開けて、身体の中にある膿が溜まっている袋を取り出すのだそうです。

先生は簡単に言うけれど、私は聞きながら恐怖で吐き気がしてましたよ。^^;

 

とりあえず、抗生物質を処方されました。
これで、痛みも腫れも引かないかなぁ。いくら局部麻酔をしても、ドリルで皮膚に穴を開けるって想像しただけでも血の気が引きます。

こんな時、ひとり暮らしって心細いですね。

とりあえず、抗生物質と痛み止めを飲んで心を落ち着かせて、手術するかどうか心の準備をします。手術嫌だけど・・・。

その後の続きはコチラ

  今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

 

-自分の事
-

執筆者:

関連記事

忘れたいのにしがみついて離れない過去。

    昨日は心配おかけしてすみませんでした。 つい、とことん気持ちが落ちている状態で思いつくまま書いてしまいました。 しかし、文字にしたことで今日はずいぶん気持ちが落ち着きました …

食に対する子供達への罪悪感を振り返ってみました。

  私、食に関して自分が少しでも贅沢する事に強い罪悪感を感じてしまうところがあります。 特に子育て時代に子供達(特に娘達2人)に、高めの美味しい食材を食べさせてあげなかったという負い目が強く …

宗教DVの子連れ国際離婚は以外にも深い爪痕を残します。

こんにちは。 春になると、フラッシュバックに悩むみのりです。   子連れ国際再婚の14年間で一番苦しかった2013年の春。 この年の春を境に苦しいフラッシュバックが起き始めました。 &nbs …

58歳寂しいおひとり様がサンドウィッチマンのYouTubeを見て笑う。

  8年程前の桜の季節に人生で最も辛い出来事があり、それから毎年春がくると夢でフラッシュバックに悩まされ、夏が来るまで辛い思いをしていましたが、 なんと今年はフラッシュバック現象が起きません …

還暦で始めたお手伝いでこんな事が喜んで貰えるなんて。

還暦になった節目として始めた、困っている方へのお手伝いですが、 最近、お子さんを持つ方のお宅へ行きお料理を作っています。 お子さんが食べたいメニューを作ります。 有難い事にすごく喜んでもらえます。^^ …


  1. おにぃ より:

    ご無沙汰しております。以前炊飯器にワッフルを入れてしまったお父様の件でうちのばあさんは饅頭をいれてましたとコメントさせていただいたものです。

    私本人ではなくて恐縮ですが、知り合いにみのりさんと同じく粉瘤が背中に出来て切開して取り除いた方がいます。その方は家族はいますが仕事の都合で一人暮らしをされてました。手術はやはり日帰りで手術後大変だったことはお風呂だったそうです。術後しばらくは患部を濡らさないように気を使いながらシャワーで体を綺麗にしたそうです。背中は自分で見えないのでなかなか大変だったと思います。湯船にはつかれそうにないので寒い冬よりは暖かいこの時期に決断するのもよいかと思います。

    お父様の件、私は介護の経験がないのでコメントは控えさせていただいてましたが見てくださる施設が見つかって安堵しました。今はみのりさんのお身体のメンテナンスを第一になさってほしいなと思います。

    • minori より:

      おにぃさん、こんにちは!ご無沙汰しています。お元気でしたか?
      ワッフルで頂いた酒まんじゅうのコメント、もちろん覚えています。^^
      今日は、粉瘤のコメントありがとうございます。
      そうなんですね。術後はシャワーはOKとはいえ、大変そうですね。
      実は、今日も怖くて病院に行けませんでした。白内障手術の時は一人で行って一人で帰ってきたのに、
      今回は、帰っても誰もいない。と思うと一人で頑張る勇気がないんですよね。意気地なしになっています。
      貴重なお話しありがとうございました。よーく考えます。前向きに・・・。^^;

  2. たまこ より:

    みのりさん、はじめまして(*^^*)
    いつも読ませてもらっています

    粉瘤、私も一度体験してます
    背中に違和感あり、だんだん腫れて痛くなり怖くなり勇気出して形成外科だったかな、行きましたよ

    膿が出ていて腫れていたので、まず、麻酔をして少し切開したのかな?ぎゅーっと押し出す感じで膿を出しました

    痛すぎて涙出ました、麻酔なんて効き目無かったくらいです
    出産より痛かったです

    それで、消毒し、処置してもらい、抗生剤痛み止めもらって、何回か通いました
    その度に膿を出すので激痛で辛かったです

    ドクターの説明では、化膿し膿がたまっているときは、根本的な治療は出来ないそうです
    膿を出して、治療し、治ってから、中の袋を取る簡単な手術をするそうですが、とても怖すぎてそれはしませんでした

    袋を取り出さないと、また、なるよと言われましたが、その時考えたくてね
    粉瘤、痛いですよね
    でも我慢も辛いよね

    私は膿を出す治療だけですが、一年半くらい何も無いので、みのりさんも、膿がたまっているなら出してもらうと、とりあえず良くなると思うので、ドクターに相談されたらどうかなと思いました

    • minori より:

      たまこさん、初めまして。体験談のコメントありがとうございました!
      昨夜読ませて頂いて、心を決めて今朝、病院に行って来ました。
      恐怖の中、無事切開して膿を出してきました。コメントにも書かれていたように、麻酔の注射をしているにも関わらず、
      痛かったです。あいたた、痛い痛い、うーーー。とずっと言ってました。^^;
      今は身体の中の袋がぐちゅぐちゅだけど、小さくなったら今度はドリルで穴を開けて取り除きましょう。と言われ、
      「勘弁してください」と心の中で思いながら帰ってきました。^^;
      何度か通ってまた膿をだすのですね。嫌ですね~。考えただけでも痛くなってきます。^^;
      帰ってきて庭のドクダミを見て、コレを煎じて飲むから効いてくれ~という気持ちでした。

      いつも読んで下さりありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。みのり。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ