柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

節約 自分の事 買ったもの

年収100万円以下のおひとり様の財布のひもが緩んだ最悪な結末。

投稿日:2019年2月22日 更新日:

こんにちは。

失敗感が半端ない買い物をしてしまったみのりです。

 

店員の「まあ!素敵。とてもお似合いですわ~」の笑顔の雰囲気に「買いまーす!」と即決してお買い上げしたワンピースですが、

家に帰って着てみると、まるで羊でした。(苦笑)

 

そうなんです。

厚めのフェルトのような生地で作られているワンピースは、まるで着ぐるみの羊のよう。

 

鏡に移る私は、前から見ても、横から見てもどう見ても羊の着ぐるみを着たおばちゃん羊です。

あれ?あんなに素敵を連発されたお店の鏡の中の私はどこに?

 

なんでこれ買っちゃったんだろうね?と苦笑いしながら、鏡の中の自分に聞く私。

笑っちゃいますよね。

 

褒められて、自分を見失う。

 

買うまでの流れはこうでした。

 

•そもそも少し厚めのワンピースが欲しいと思っていた。

•久しぶりに店舗を覗いてみた。

•店員さんに試着した姿をメッチャ褒められた。

•褒められて、「ここがちょっとね。」という生地の欠点がどうでも良くなった。

•褒めちぎられながら、自宅にある小物と合わせた自分の姿を想像してみる。

•1万6千円の半額。年収100万以下の暮らしを忘れカードでハイ!お買い上げ。

 

次の日、鏡で見る限り羊だけど、外にでると人の目には店員さんが言うように、素敵に映るのかもしれない。と錯覚して

息子を学校に迎えに行く前に、寄るところがあったので、ワンピースを着てお出かけしました。

こんな感じで。

 

お店のガラスに映る私の姿は、やっぱり羊。

 

歩きながら3回ほど鏡で自分をみたけれど、羊は羊。

恥ずかしくなってそそくさ車に戻りました。

 

息子と学校で合流して、近所のスーパーに寄った時、ちょっと息子に聞いてみました。

「ねぇ、この服を着たお母さんをどう思う?正直に言ってみてよ」と私が言うと、

 

「そうだね~。風で飛んできた毛布がお母さんに引っかかったみたいにしか見えないかなぁ。」と言いました。

 

もう爆笑でした。

この一言がツボにはまり大笑いしながら、このワンピースは断捨離はもったいないので、部屋着にする事に決心がつきました。

 

私の持っている部屋着の中で超高級部屋着です。(>_<)

 

普段、引きこもりでほとんど子供達としか会話しない私。

店員さんの素敵な笑顔と話術に、財布のひもを全開にして即決して、そして撃沈した久しぶりの買い物。

 

丁寧に着て、3年は着たかったな。

これではもったいないお金の使い方ですよね。

 

やはり私は、一人で考えて買うのが合っているみたいです。

そして、持つべきものは、はっきり言ってくれる身内ですね。笑

 

◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆

さっそく今日は部屋着として着ています。が、半額で買ったとはいえ、元値が1万6千円の洋服をお茶碗洗う時も着てるなんて、年収100万以下で暮らす私には、なんだか着心地悪くて仕方ない。しかも、なにげなく表示を見ると、見て見て!

 

手洗い出来ないのでした。ガーン。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑
PVアクセスランキング にほんブログ村

-節約, 自分の事, 買ったもの
-, , ,

執筆者:

関連記事

ゴミ収集の方へお礼の気持ちも込めて楽しくエコ遊びやってます。

  昔からエコに興味がある私です。 以前も書きましたが、28年程前に子供番組で偶然ドイツのエコへの取り組み方を見て衝撃を受けた事と、その後隣に住んでいた方の生活に自然に取り入れているエコ生活 …

お金ないのに贅沢な暮らしだなぁって思います。

灯油缶1つ18ℓの灯油で今年の冬を過ごしています。 11月に18ℓ買ってまだまだ残っています。 コタツに入っていれば暖かくて、ストーブもエアコンも付けなくても平気で過ごせています。笑 コタツに入ってい …

2度も裏返しの服を着て澄ました顔をするアホな私。

先月、札幌の孫ちゃんが1歳の誕生日を迎えたので、 次女と息子に評判の良かった誕生日の歌を、ばあばバカで歌って動画で送ったんですよね。 昨日、長女との会話を探すのに、長女のLINEを開けてスクロールして …

しがらみが取れた61歳のひとり言

少し前、私は心の闇から解放されました。 死ぬまで私から離れないだろうと思っていた3つの黒い物が、私の心から離れたその日から私は新しい人生を手に入れました。 心が軽く、泣く事もなく、穏やかな気持ちで毎日 …

ホテルが住まい?老いの暮らし方の見本にくぎ付けになる私。

  わが家の子供達が3人共私から離れて住んでいる事を、今まではこれが人生だと認識していた私ですが、 親の介護も終わり、一人で家にいると、よそのご家庭の密なつながりが羨ましくて仕方なくなります …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ