柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

父の認知症 認知症の父と私

終末期の父の耳が少しでも聞こえるのならば。

投稿日:

今日は父の事はお休みです。

そろそろ家(実家)を片付けていたほうがいいよ。と、自分の家族を終末期医療で看取った人がアドバイスして下さったので、今日は部屋の掃除をしていました。

と言っても、家族が帰って来て使う夏布団を洗濯したりそんな感じなのですが。

そして、次の面会の時に父と一緒に聴こうと思い、父が好きだった「荒城の月」を歌ってスマホに録音しました。

父は左耳はかすかに聞こえるみたいなので、2人でイヤホンを繋いで聴きたいのです。私がそうしたいのです。

父は実家で介護中、私の事を、「うぐいすカナリヤもかなわないきれいな声じゃ。」」と褒めてくれていました。^^(父は褒め上手)
なので私の歌で私を一瞬でも思い出してくれたらという想いを込めて録音しました。

◆50代シニアの硬い脳みそが敏感に反応したウグイスとカナリヤの意味

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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  1. さら より:

    みのりさん
    「荒城の月」の4番の歌詞〜天上影はかわらねど 栄枯は移る 世の姿〜を母が好きだと言って説明してくれたのを思い出し、ドキッとしました。  世も人も移り変わってゆくのですね。その中のほんの一瞬の光の中に私達は居るのですね。

    お父様、みのりさんの美声にきっと喜ばれる事でしょう。

    • minori より:

      さらさん、こんにちは!
      荒城の月の4番はそういう意味があったのですね。私、何も知らないでただ何となく歌詞を目で追って歌いました。
      父の心に響くでしょうか?^^;火曜日が面会なのでその時に父も目が開いているといいのですが・・・。まずはイヤホンを忘れないようにしないとですね。お母様との思い出を共有していただいてありがとうございます。

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