こんにちは。
みなさんは家の本、どこに置いていますか?
もしかして湿気の多い場所に置いてる?それは大変です!!
このブログを読み終えたらすぐに本棚を明るい部屋に移動です。
大切な本が本虫の住処になっちゃいますよ。
今日は、本虫に泣いた私の体験記です。
※ 読みながら痒くなったらごめんなさい。
私は、いつも読む本は南向きの自分の部屋に置いていますが
子供達が小さい頃に読んだ絵本や大事にとっておきたい本は
暗いクローゼットの中の棚にしまっていました。
わが家のクローゼットは乾燥剤は(私はなぜだか乾燥剤嫌い)入れてなかったので暗いし少し湿気がある状態の日が多いのです。
本虫の知識ゼロの私は、何の迷いもなくこんな状態の所に古本をしまい込んでいたのでした。それも10年も・・・。
しばらくすると、手が痒くなり次に頭もかゆくなってきて、手と頭の両方を無意識に血がにじむ程かきむしったらしく、明るい所で見ると両手は血のにじんだ中に水疱まで出来ていていました。
いったん作業を中断して、石鹸で手を洗ったのに
誰かのブログでブックオフに本を売りに行った記事を思い出し
また素手で本を触り(懲りない私)暗い湿気のある密室のクローゼットの中で本のほこりをパンパンと払っている最中にまたまた痒み勃発!
頭は全体がかゆい~。
さすがに、「これはもしかして本につく虫の仕業?」と気づきました。
気付くの遅い!!
本につく虫をネットで検索窓に入れたら
◎本につく赤い虫
◎本につく白い虫
◎本につく虫ダニ
◎チャタテムシ 紙魚(シミ) シバンムシ
本につく虫が出てきました。
「シミ」「チャタテムシ」「シバンムシ」の3つが代表的な虫みたいです。
◆チャタテムシ
ダニと間違えられることがある程非常に小さい淡褐色の虫。多湿で薄暗い場所を好み(まさしくわが家のクローゼット)カビやホコリなどを食べる。
◆紙魚(シミ)
本を食べる虫として昔から有名なのがこの虫。平べったい形で魚のようにクネクネと動く。本を食べる虫として有名なのがこの虫。
◆(シバンムシ)
この虫は本だけでなく食品や建材にもつく有名な虫なんだそう。
外側をかじるだけでなく中を掘って食害するのだとか。
体形は小さくゴマのような形をしている。
「この虫たちが私の手と頭についている。」そう思っただけで
ネットの文字を見ながら気持ち悪さで気が遠くなりそうでした。泣
◆本を天日干しする。
◆殺虫剤をまく
◆アロマの香りを近くに置く
こういう駆除のやり方があるんだそうです。
無理に殺虫剤を噴射しなくても、天気の良い日に天日干しすれば
良さそうですよね。
アロマも良さそう♪ラベンダーが効くと書いてありましたよ。
でも、日頃からほこりを取り払い掃除をするのが一番の駆除ですね♪
虫自体は人体に直接害はないそうだけど、痒い!!
マスクをしていたのがせめてもの幸いでした。私アレルギー持ちなので
吸い込んだら大変でしたよ~。
◆本の整理をするときは、マスク手袋メガネを身に付けましょう。
◆本は明るく風通しの良い場所に置きましょう。
◆本は定期的にほこりを取り、天日干しをしましょう。
くれぐれもわが家みたいに暗い湿気のある場所には置かないように
ご注意くださいね。痒みは簡単には消えませぬ。
◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆
ベランダでほこりを払い乾拭きしキレイにした本を
ブックオフに持っていきました。22冊で470円なり♪
痒みと引き換えの470円。このお金は
最近作った「つもり預金箱」にいれました♪
一応捨てたつもりで持って行った本なので。
今日もお読みいただきありがとうございました。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。